マザー・リーフ鍼灸センター

思春期から更年期までの女性の悩みの解決のお手伝いをいたします。

  逆子の症例

プライバシーの問題もあり 主に7-10年前の、逆子の中でも治りにくいと思えた症例です。当院では逆子治療と同時に 妊娠に伴う症状(むくみや冷えなど)も改善するよう治療していきます。
逆子の鍼灸をしますと お腹の子は良く動き、廻ろうとしますが、自分が苦しくないように動きますので原則心配はありません。ただ子供が動くことによりお腹が張り易い、出血があることもありますので、経産婦さんや10か月に入った方は慎重に対応いたしております。ベルトと併用してより効果を高めています。
しかし、逆子の中では、治さないで帝王切開にした方が良いケースもあります。それらの症例も併せ 参考にしていただければと思います。

初産 36歳 #治療開始35週+3日 

当院で不妊治療して妊娠 妊娠前からむくみも強いため 妊娠してからも継続して通院治療し骨盤ケアもしていた。27週で一度逆子になったがお灸1回で治っていた。35週+3日で逆子になっていた。単臀位(膝を伸ばしたまま二つ折りの形)
ここしばらくさらしをしたりしていなかったりしていた。
治療: さらしで下腹部を整えた。さらに足の向きも不揃いなので整体で整え鍼灸治療4回行う。 3回目の治療時には上で蹴られる感じが多くなってきたのと、下腹部の形がスッキリしたのを自覚し夫も指摘するくらいはっきりと形が変わっていた。37週+3日の検診で頭位確認。複臀位 (膝を曲げた状態)にも戻っていた。
まとめ: 週数は進んでいたが 逆子がわかった当日から治療にきていただけたこと、子供を支える腹筋代わりのさらしをきちんと巻いたこと、さらにその必要性をご本人が意識してくださっていたこと 骨盤につながる下肢の向きを整えたことで 子供も回りやすい環境ができ、帝王切開が決まる前に治ったものと思われる。
(2017/4/4例 4/5記載)はまの例

経産 33歳 #来院33週+0日 #当日に頭位

2週間前に逆子と診断された。当院を12時来院し、午後2時~の妊婦健診に行く予定。
症状:31週で胎児の推定体重1700g 手足の冷えはなし。
治療:舌の状況と脈から逆子の灸とストレスを抑える足のツボを使用した。治療中の雑談から、最近はペットの犬の病状が悪化してきており、また上の子の赤ちゃん返りも重なり、気持ちに余裕がなくなっているとの言葉が聞かれた。来院時の触診では頭が胃の辺りにあるのを本人と共に確認しており、治療中は胎児も良く動いていたが、治療後も逆子のままであった。それから約2時間後に「病院で診てもらったら治っていた」と喜びの電話報告あり。
まとめ:中医学では逆子の原因の一つに「気機うっ滞」がある。考え事をする。よくため息をつく なんとなく気が晴れない 胸のつかえ感など感情が抑うつされる状態である。今回もこのケースであり、ツボの効果もさることながら、話しているうちに、ストレスの原因を自分で自覚し整理できたことも誘因であると思われる。本人も最近の状況を話すことでスッキリしたと話された。当院で、治療後数時間後に治った例はこの方が初めてで忘れられない症例である。
(2008年例 2017/4/2 記載)目黒りさ

 初産 32歳 来院32週+6日 #反復する逆子 #骨盤ケア 

妊娠初期から逆子。26週の健診で一度頭位に戻ったが、28週からまた逆子になったまま戻らず。
症状 胎児は右に寄って腹部に偏りがあり。腰も反り気味 骨盤もやや左上がり 膝下にむくみ(硬くパーンと張っている状態)あり 便秘。
治療 逆子のお灸と さらしでの腹部と骨盤を支持を体験した翌日には背中の向きが変わっていたが逆子のままなため 本格的に自分でさらしで支えられるようお話した。来院32週+6日 計2回の治療 34週+2日で頭位確認
(2017/3/5メール)今日は健診でした!逆子治ってました!治ってないだろうなぁと思ってたからびっくりして泣きそうになりました!これも、先生のおかげです!(メール一部抜粋)
(2017/3例、2017/3/5記載) うすいめぐみ

初産 42歳 来院31週+5日 #反復する逆子 # 妊娠高血圧症候群#帝王切開

24週からずっと逆子で 28週で一時横子になったが31週の健診で逆子と診断されその3日後に来院 2回の治療で頭位になった。
35週+3日の健診でまた逆子になっていたのでその当日来院 ただし今回は急激な体重増加下肢のむくみと血圧の上昇(160/100代) さらに胎児の推定体重も一気に増えていた。聞けば、その後実家にも戻ったことや逆子も治ったことで安心して食欲がわき、かなりの量の食事と甘い物の摂取してしまい運動もあまりしていなかったとのこと。5回治療し むくみと血圧は改善されつつあったが高齢初産であることと、血圧は高めのままで(130/90)さらに尿糖も出はじめていたことから医師の判断で個人病院から総合病院へ転院して37週での帝王切開となった。
まとめ:妊娠高血圧症候群は誰でもなりうる病気ではあるが 今回のケースは残念ながら自己管理の甘さも一因と思われる。逆子も週数がいくと大きくなり回りづらくなるので難しかったケースである。(2009年例 2017/3/26記載)  

経産 31歳 来院33週+1日 #帝王切開 #臍帯36cm 

20週~逆子  24週~頭位  26週~逆子のまま 
症状 背中 腰の冷え
治療 通常の足指の治療の他に 背中にの冷えを取るための治療も追加した。胎児はよく動いたが 向きが変わるのみ。計18回治療 38週+1日 帝王切開 へその緒の長さが36cmしかなかった(平均は50cm) 
まとめ:助産師現役の時には臍帯が32cmでも下からは産めた例があった。今回もまだ胎児が小さく回れるうちに早めに治療していれば可能性も残されていたかと思う。
(帝王切開当日のメール)帝王切開にて無事に赤ちゃんを出産致しました。原因は、臍の緒が36センチと短かった事でした。今は回復室におり、傷の痛み&後産痛に耐えているところであります。短い期間でしたが大変お世話になり、本当にありがとうございました。(2011年例 2017/3/20記載) いそだ かおり

 初産  39歳 来院32週+1日 #胎児の下降 #切迫早産 #骨盤ケア 

妊娠24週から逆子。31週の健診では横位になってきた。胎盤 羊水 臍帯は問題なし。腰痛が辛く逆子体操が辛い。お腹が張り易いが医師に訴えても張止めは出されない。
症状 下腹部が出ている 腹直筋離開 骨盤のゆるみ6cm 猫背 疲れやすい
治療 
骨盤と腹筋のゆるみがひどく 胎児を支えきれないでいた。来院当日は腰痛とおなかの張りを抑えるのを優先する必要性をお話し 骨盤を支えるためのさらしを巻いてもらう※1。二日後に来院してもらい 腰痛軽減を確認後に 逆子体操を再開し 本格的にお灸を開始した。ベルトと妊婦帯も購入してもらい週に二回当院で治療 計4回治療  35週で頭位確認※2

※1. (予約時のメール)逆子はまだ治っていませんが、腰の調子が少し良いみたいです。ズンと重みがかかるあの痛みが感じる回数が減りました。とてもありがたいです!!トコちゃんベルト、早く試してみたいです!!

※2,(健診時 病院からのメール)逆子なおってました!!すごいすごい!!昨日まで横に向いていたり、逆子になっていたのに!!”あんたはいつ、下を向いたんじゃい??”って感じで、驚きでした・・ありがとうございます!!
(2011年例 2017/2/07記載) いちのせるみ

経産 35歳 来院33週+1日  #胎児が大きい #むくみ # 骨盤ケア

29週~逆子のままだったが上の子の時同様自然に治るだろうと思い様子見ていたが 帝王切開の具体的な話が医師より出たため来院。この時点ですでに胎児の推定体重2900gと大きい。糖尿病の検査も控えている。胎盤 羊水 臍帯は問題なし。本人も身長165cm以上ありスタイルは良い。
症状 下肢の著明なむくみ アトピー
治療 中医学でいう痰湿内停 ・・体内の水の質も動きも良くないタイプ・・逆子治療の他にむくみを取る鍼と運動、経産婦さんなので腹筋のゆるみもありさらに10か月に入り分娩に向け骨盤も緩んできたのでベルトで支持した。計14回治療 36週+6日で頭位。産後のケアもお話しさせていただく。

(健診日にメール)今日病院の方に行って来たんですが逆子治ってました~♪\(^▽^)/♪ 大きさも3600近くいってたのですが…あとは陣痛が来るのを待つだけと言われました先生のおかげで自然分娩できそうです☆ありがとうございましたm(_ _)m 
(2008年例 2017/2/07記載)

初産 38歳 来院33週+1日  帝王切開  #臍帯巻絡

32週+6日で逆子(横位)発覚。へその緒が首に巻いているかも? と言われている。34週での検診のエコーで精査すると臍帯巻絡があった。
他症状 腹部に湿疹 下肢にむくみ
治療 児頭の位置はわずかに動くのみなので母体の背部のツボも使用した。計10回治療後、予定帝王切開。ちなみに腹部の湿疹は腕のツボで軽減し痒みもなくなった。

(帝王切開当日のメール)先生このたびは大変お世話になりました。本日無事に誕生しました。体重は何と2990gでした。昨日の診察でも2500gあればよいでしょうと言われていたので、出てきてビックリです。主治医によるとへその緒は二重に巻いてあり、なかなか自力ではとれなかったのではと。昨日夜は赤ちゃんもお腹の中をグニャグニャ動き回ったり、蹴ったりと今までにないくらい動いたので私は最後最後に回って逆転するかと期待したのですが、やはり少し難しかったようです。先生には逆子治療の件以外に出産ついての不安や悩みなど短い間でしたが、本当に沢山のことを教えていただき大変有り難く思っております。また何かありましたら、すぐに先生のところへ行き治療していただきたいと思っています。ありがとうございました。
(2008年例 2017/2/07記載) 岩瀬聡子

初産 30歳 来院32w+3d    #骨盤ケア

32週+2日で逆子発覚し来院。胎児 子宮 胎盤 臍帯は問題ない。
症状 腰痛 下肢のむくみ 
治療 腹部の形も右寄り、下方に下がっているため まずベルトやさらしで骨盤と腹部を支持し、自宅でできるお灸をお教えし、その三日後に来院して本格的に治療開始。日常の姿勢なども正すようにお話して 6回治療し36w+3dで頭位確認。そのまま安産灸を、分娩直前まで通っていただいた。お腹の形を整えると逆子も治りやすく安産にもつながった例。

(退院後の報告)先日、3xxxgの子を産みました。
予定日当日の朝、予定日だそ~とお腹をさすっているとだんだん収縮が始まり、午後に入院、出産となりました。出血も少なく、子宮収縮も早くすみました。トコちゃんベルト効果だなと思っています。陣痛の最中、あまりの腰の痛みにあのまま帝切なら痛くなかったんだろうという思いもかすかによぎったりもしましたが、子宮口全開になってからは早くつるりと出てきてくれました。普通分娩で無事に産む事ができ本当に嬉しかったです。逆子が治って本当によかった~。母乳も順調です。福田さんには本当にお世話になり、ありがとうございました。改めてお伺いできるような機会があれば是非赤ちゃんと伺わせて下さい。(2008年例2017/2/09記載)
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